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名刺は、手元を離れた時点で、あなた自身になる

コレを書いた人

Koyanagi Takuro

graphic designer

1977年生まれ|シンプルでモダンなデザインを得意としています。建築や製造業など男性が多い職種のデザイン実績が多数ございます。

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小柳です。よろしくお願いします!

今回は「名刺の在り方」についてお話ししたいと思います。

私はこれまでに多くのお客様と名刺交換をおこなってきました。そんな時、「お名刺、おしゃれですね」「これ、かっこいいですね」など、嬉しいお言葉をよくいただきます。別の案件での打ち合わせですが、「ついでに名刺もお願いしたい」ということが実際に、よくあります。それは相手にひとつの良い印象を与えたことにもなりますし、新たな話のきっかけにもなります。

今回は、名刺を制作していく上での重要なポイントをいくつか挙げながら、名刺というツールの在り方、重要性を、考えていきたいと思います。

ほんの数例ですが、名刺で使われる、特殊加工や印刷方法です。

・箔押し加工

・エンボス加工

・変形加工

・活版印刷

・特色印刷

上記のように、紙質・特殊加工・印刷方法にこだわれば、きっとステキな「印象に残る名刺」は出来上がります。

しかし当然、その分コスト(費用)はかかります。特に営業職の方は、ひと月に配る名刺の数が多くなり、そのパフォーマンス(効果)を考えると、コストパフォーマンスが悪い(低い)場合も少なくありません。

コストを抑えることだけを考えれば、ご自分で制作・印刷することが一番かもしれませんが、パフォーマンスを考えると、はたして、それが正しいのか。先にも述べた、「手元を離れた時点で、あなた自身となる」ことを考えると、自信を持って渡せる名刺なのか。しっかりとご自身の場合のコストパフォーマンスを考えることが重要です。

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